検証① バックテストにより過去のデータを用いて検証する方法。

自動売買プログラムを実際に動かしてみる前にバックテストを行い、運用の感じを掴むといいかと思います。

ただしバックテストはあくまで過去のチャートをもとにプログラムを実行するものであり、未来を保証するものでは無いことは理解する必要があります。

バックテストを行う際には以下の手順を参考にして行なってください。

バックテストとは?

バックテストは過去のチャートのデータを元に自動売買プログラムを稼働させて検証するものです。

過去のチャートに対してどうだったか?という結果を得ることが出来ます。あくまで過去のチャートに対しての結果です。

当然のことながら、過去に良い結果だったEAは将来的に良い結果になるだろうという憶測のもとバックテストで良い結果になるようにEAを作り上げるのが一般的です。

ただしバックテストの結果が良いから将来的に稼げるとは限らないという点が注意必要です。

バックテストの準備

バックテストに必要なもの

バックテストに必要なものとしては「バックテストを行いたいファイル」、バックテストを行いたい通貨ペアの「ヒストリーデータ」の2点が必要になりますので準備が必要です。

バックテストするファイルをインストール

バックテストを行う自動売買のプログラムをMT4にインストールしておかなければ使用できません。

もしインストールしていない場合には、下記の記事を参考にしてインストールして準備をしてください。

準備④ 購入したプログラムを使える様にインストールする方法です。

2019.01.27

ヒストリーデータを準備

まずはチャートのヒストリーデータをできる限り多くダウンロードするために、設定を変更します。

MT4の上部ダブにある「Tool(ツール)」→「Options(オプション)」→「Charts(チャート)」に移動してください。

Max Bars in history(ヒストリー内の最大バー数)を「999999999999」という用に入力してください。

この数が多いほど、多くのヒストリーデータをダウンロードすることができます。

次にヒストリーデータをダウンロードしますので、MT4の上部ダブにある「Tool(ツール)」→「History Center(ヒストリーセンター)」をクリックして移動してください。

バックテストを行いたい通貨ペアの時間足を選択してから「Download(ダウンロード)」をクリックしてください。

ダウンロードが開始されますので、それが完了するまではお待ちください。

バックテストをする方法

ストラテジーテスターを開く

MT4の上部にある「Strategy Tester(ストラテジーテスター)」のアイコンをクリックすると、バックテストの画面が表示されます。

ストラテジーとは「戦略」を意味します。つまり直訳すると戦略のテスターです。

バックテストを設定

バックテストをするには「①バックテストを行うプログラム」「②期間」「③通貨ペア」「④時間足」「⑤バックテストの方法」「⑥スプレッド」「⑦プログラムの設定」を選択しなければいけません。

基本的にはそれほど難しいものではありませんので、こちらの画像を参考にしてバックテストを行なってください。

より良いバックテストを行うコツとしては以下の点に注意してください。

  • 期間は長いほど良い:バックテストの期間が長いほど信頼性が増します。
  • バックテストの方法はEvery Tick:ティックを使用するほどリアルなチャートの動きに近いです。
  • スプレッドはCurrent:スプレッドはCurrent(現在値)の方が実際の値に近いです。ただし土日などのマーケットが動いていない際にはスプレッドが広くなってしまう場合があります。そう行った場合には変更し任意の値にする事も必要になります。

バックテストの結果を確認

結果を見れる場所について

バックテストの結果を確認する場所は以下の3点があります。

 

  • Result(結果):一つ一つのトレードを確認する事ができます。
  • Graph(グラフ):グラフでトレード結果をみることができます。
  • Report(レポート):結果・グラフ・概要がわかるレポートです。